放射線等に関する副読本 ―― 連絡会が訂正申し入れ
2011年11月25日
文部科学大臣 中川 正春 様
照射食品反対連絡会 代表世話人
和田 正江(主婦連合会)
飛田恵理子(東京都地域婦人団体連盟)
富山 洋子(日本消費者連盟)
里見  宏(食品照射ネットワーク)
「放射線に関する副読本」の「照射ジャガイモ」部分等の
訂正の申し入れ(抜粋)
 下記のことにつき申し入れる。
  1. 照射ジャガイモは照射により危険な物質が生成されることを明記するか、例として外す。
  2. 放射性物質の害作用として、遺伝子との関係について追加すること。
  3. 100ミリシーベルト以下でも、危険を示すデータがあることを明記すること。
  4. 自然放射線と福島の原発事故で放出された放射性物質について、放射性物質の作用メカニズムに違いがあり、放射性物質の毒性が違うことを明確に記載すること。
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