婦人時報は年間購読料2000円(送料込み)です。購読希望の方メールで申込できます。

 
■2012年10月15日付
北方領土ビザなし交流
海岸のゴミ清掃などで汗流す
防災体験と女性向け学習会
自助・共助を深く考える
東京都原爆犠牲者慰霊碑除幕式
原爆犠牲者追悼のつどい 心に刻む核廃絶
10月は東京都消費者月間です
こっそり導入された環境税 その1
家計負担にもはね返る
BSE対策見直し案に意見提出
第40回葛飾区消費生活展 記念シンポジウム
原子力に頼らなくても生活はできる
地域ニュース

■北方領土ビザなし交流
 海岸のゴミ清掃などで汗流す
環境問題を切り口に 国後、色丹島を65人が訪問

Photo
色丹島カゲノマ海岸の清掃活動=9月15日
 9月13日から17日まで、今年度最後のビザなし交流訪問団が国後、色丹島を訪れました。一行は65人、谷茂岡正子会長が団長を務めました。マンネリ化も指摘されるビザなし交流に、今回は環境問題を切り口に、日本側の廃棄物の専門家が日本のゴミのリサイクルや離島の漂流ゴミの処理などについて講演しましたが、ロシアの島民は関心を示したようです。色丹島の斜古丹湾では散乱する空き瓶やプラスチック容器、鉄くずなどをロシアの青少年ら40人と一緒に清掃しました。

谷茂岡会長の訪問記

Photo
色丹島の文化会館で、セディフ村長ら行政関係者による歓迎式であいさつをする谷茂岡団長
Photo
オストロブノイ水産コンビナート製缶工場を見学
Photo
工場横でドラム缶でゴミを焼却
Photo
都の島しょ地域の家庭ゴミ処理について話す
Photo
意見交換会で発言する居住者
 今回のビザなし交流4泊5日の旅は好天に恵まれ、団員65人で国後島と色丹島に行ってきました。13日朝、北海道立北方四島交流センターで結団式のあと、事前研修がありました。
 午後4時半に根室港の琴平町岸壁を、新しい北方四島交流専用船「えとぴりか」(1124トン)で出港、根室市長や市民のみなさんが見送りに来てくださいました。私は役目を果たして帰る旨を告げ、いつまでもお互いに思いを込めて手を振り続けました。
 今回の団員は偉い人ばかりで、内閣府大臣政務官、衆参国会議員、内閣府審議官など肩書きのある団員さんの中、図らずも私が団長の任を受け、大変恐縮し心配しながら行きましたが、任務を無事に果たして元気に帰れたことは、感謝と感激でいっぱいです。

 国後ではA・B二手に分かれて、幼稚園と郷土史博物館へ。
 15日、朝食後、色丹島に上陸しました。歓迎式があり、私も団長として挨拶し、江戸切子の記念品を手渡しました。
 次にオストロブノイ水産コンビナートの製缶工場を視察しました。ここではサンマ、サケ、マス用の缶が、1分間に660個出来るとタラーエフ社長が話していました。

2カ所で清掃活動

 次に2グループに分かれて、カゲノマ海岸と斜古丹湾西側海岸の清掃活動をしました。海の色は絵に描いたような色で、何とも美景な海岸でしたが、飲んで食べてビンや缶を捨てて行くのでしょうか、丘の上はゴミだらけでした。島民の学生も40人ぐらい出て、私たちと一緒に一生懸命汗を流しました。たちまちゴミ袋の山です。

家庭ゴミや廃棄物処理について話す

 この後、文化会館で東京都廃棄物対策部からが、都の島しょ地域での家庭ゴミ処理について、環境省廃棄物・リサイクル対策部からは、日本の廃棄物処理について話しました。
 どこに行ってもがれきの山で、ゴミのリサイクルなど考えたこともないように見えましたが、セディフ村長は環境問題に関心があり、何とかして人や行政を動かすことを考えているようでした。
 「みなさんに、こんな清掃を助けてもらって恥ずかしい」と言いましたが、私は素晴らしいと思いました。これから開発が進む所ですから、人が住む前にきちんとした制度が出来るように願っています。この夜は船で夕食、カレーの味にほっとしました。

ホームビジット


ホームビジットの夜。前列左から3番目が谷茂岡会長
 ホームビジットも体験しました。夫婦2人の商者のご家庭でしたが、そばに子ども夫婦も住んでいて、私たちが訪問すると一家でやってきて、溶け込んで話すことができました。
 紙コマをお孫さんにあげると、上手に回して大人も顔負け、紙風船もついて遊んでいました。家庭は明るく、子どもたちがのびのびと育っています。うらやましいと思いました。もっと時間がほしいと思った楽しいひととき、迎えの車が来てしまい、残念でした。
 夕食交流会には村長をはじめ学校の先生やコンサートの人たちも来て、交流できました。セディフ村長は私を「私のママ、ママ」と言ってました。
 文化会館では名札をつくり、交換して喜ばれました。その時に手作りのリサイクル品、新聞紙のブローチをあげると大人気でした。男性が付けているので、「これはママに」と言うと、いや、「今日はぼく、明日はママ」、団長さんの手作りだと胸に飾って喜んでいました。もっと持ってくればよかったのに……。
 午後7時半、古釜布へ向け出港。色丹島を後にしました。村長さん、子どもたち、ブローチを付けた男性たち、暗くなるのに帰らず、いつまでもいつまでも手を振っています。
 こんな思いは何年ぶりでしょうか。私も涙が出る思いで見えなくなるまで手を振って別れました。

もっと、しっかり返還運動を進めよう

 ビザなし交流に参加して、長生きしてよかったなあと思いました。しかし、行く前に思っていた北方領土、国後島と色丹島に行って考えがあまかったような気がします。
 もっと多くの人が関心を持って、しっかり返還運動を進めていかなくてはならないと思いました。
 私は身体を傷め、不自由な時に参加しましたが、これも整形外科の先生が「大事なことだから、何としても行って来てほしい」と、日程を無理して器具を作って応援してくださったからです。
 先生は「おれたちは行きたくても行けないのだから、またとないチャンスだから行ってらっしゃい」と励まされました。ありがたいことです。
 これからは一人でも多くの人と語り合い、1日でも早く北方領土の返還が実現するよう、政府にも呼びかけていきたいと思います。
▲back
■防災体験と女性向け学習会
 自助・共助を深く考える
72時間 どう生き残るか

 平成24年度全地婦連防災学習の一環として、東京地婦連は、都民クラブが実施団体となって10月2日に、江東区有明のそなエリア東京で防災体験と学習会を実施しました。

避難体験後に防災学習会
 都民クラブは以前から、首都直下地震に備えて、地域の防災館などで体験学習を深めてきました。今回はその集大成ともいえる災害に対処するための知識、技術などを習得することを目的とした防災体験と、一般都民に参加を呼びかけながら東京都消費者月間協賛事業として、女性向け防災学習会を実施しました。

首都直下地震の発災から避難まで
 台風一過の青空がのぞく10月2日、22人の参加者は午前11時からまず、1階の防災体験ゾーンで首都直下地震発災から避難までの流れを体験しました。
 エレベーターから脱出し、停電した薄暗い通路を放送にしたがって余震が続くジオラマの中、ニンテンドーDSのクイズに答え、注意事項を確認しながら出口を目指すという迫力ある避難体験でした。
 2階の防災ゾーンでは、東京マグニチュード8・0の映像や、防災用品の展示などを見学しました。
 「レスキューカフェ」で昼食のお弁当をいただき、屋上からの眺めを堪能、公園の一画を占める大型ヘリポート基地を見て、この施設が基幹的広域防災拠点となる重要性を再確認しました。

避難所にはレディスルームが必要
 午後の防災学習は、木股一東京都LPガス協会事務局長のご挨拶に続いて、関東液化ガス協議会の清水洋一総務副委員長の講演を聴きました。
 内容は具体的で、
 「阪神・淡路大震災のときに、都市ガスの復旧には約85日を要したが、LPガスは約14日で供給できた。配管を必要としないので、各避難所に迅速に設置できる利点がある」
 「各家庭でもカセットボンベと器具さえあれば、調理も炊飯も可能。ふだんから鍋で炊飯するなど練習をしておくのも大事なこと」
 「東日本災害の教訓から、避難所にはレディスルームが必要」などと、女性の視点と参画の必要性も含めた、分かりやすいお話でした。
 今日の防災体験をふまえ「72時間どう生き残るか」生き抜くための自助、共助を深く考えた1日でした。
▲back
■東京都原爆犠牲者慰霊碑除幕式
 原爆犠牲者追悼のつどい 心に刻む核廃絶
 東友会の主催で10月7日、東京都原爆犠牲者慰霊碑除幕式と原爆犠牲者追悼のつどいが葛飾区の青戸平和公園で開かれ、東京地婦連から3人が出席しました。
折り鶴を献納


折り鶴を奉納する参列者
 はじめに品川区の東海寺境内に建立されていた東京都原爆犠牲者慰霊碑が今年、非核平和を求める葛飾区民の願いからつくられた葛飾区青戸平和公園に移設され、除幕式が行われました。
 続く追悼のつどいでは、原爆犠牲者の名前が読み上げられる中、犠牲になった方々の冥福と被爆者の方々の1日も早いご快癒を祈り、核兵器廃絶と平和への願いを込めて折った鶴を献納しました。
 各界代表の追悼の言葉に続き、都民と地婦連を代表して谷茂岡会長からも、平和を願う心打つ挨拶がありました。
 今年は広島・長崎の被爆から67年が過ぎ、都内在住の被爆者の平均年齢は77歳になりました。核兵器のない世界と原爆死没者への国家補償を含む現行被爆者援護法の改正が、1日も早く成立するよう願いながら、参列しました。
 東京地婦連は平成14年の第38回慰霊祭から毎年、会員が平和を願いながら折った折り鶴を千羽鶴につなげて奉納し、その折り鶴を広島・長崎の平和公園の東京の木に献納して10年目になりました。
 慰霊碑に刻まれた「われら命もてここに証す。原爆許すまじ」という被爆者の方々の心の叫びを重く重く受け止め、二度とこのような悲劇がくり返されないよう、もっと強く核廃絶を世界に訴え続けていかなくてはならないと強く心に刻んだ1日でした。
▲back
■10月は東京都消費者月間です
交流フェスタ 見つけよう!今私ができること

 10月は東京都消費者月間です。週末の12日から13日は、新宿駅西口イベントコーナーで「見て、聞いて、話そう!交流フェスタ、見つけよう! 今私ができること」が繰り広げられ、2日間で大勢の都民が会場を訪れました。

東京地婦連のパネル展示

ブーズの前では来訪者とコミュニケーション
東京地婦連積極的に参画 テーマはエネルギー

 東京都消費者月間は1978年、東京都消費生活条例施行の10月を記念して始まった消費者週間から、97年には月間事業に切り替えて、週間事業に協力していた消費者団体との関係を強め、協働事業として歩み始めて15年になります。
 協働事業は東京都と消費者団体でつくる実行委員会形式で進められています。消費者団体は実行委員長、事務局長を務めながら、行政とのコラボレーションを高めています。東京地婦連は実行委員長や事務局長を経験しながら、積極的に月間事業に参画しています。
 今回は「エネルギー」をテーマに、2枚のパネル展示を行いました。福島第一原発による取り返しのつかない災害で、原子力発電に代わる再生可能エネルギーの導入が以前にも増して急がれています。
 消費者は身近なところから、地産地消のための創エネや省エネに努める工夫の提案をイラストで描いたり、増える太陽電池の出荷量のグラフを出しながら、買い取られた再生可能エネルギーは私たちの電気料金にはね返ってくるので、毎月の電気料金の領収書の項目にも関心を持つことや、太陽光創エネを考える時の業者選びは慎重にして、悪質商法にも気を付けようなどの注意も示しました。ブースの前では、立ち止まって話し込む姿も見られました。
▲back
■こっそり導入された環境税 その1
 家計負担にもはね返る
 10月1日から、税制のグリーン化として「地球温暖化対策のための税」(通称=環境税)が導入されました。昨年の12月に閣議決定され、平成24年度税制改正の一環として、こっそりと創設されたものです。
 環境省のホームページには、「課税により化石燃料に由来する二酸化炭素の排出抑制を進める」とともに、「その税收を活用して、再生可能エネルギーや省エネ対策をはじめとするエネルギー起源の二酸化炭素排出抑制対策を強化するため」と、目的が示されています。
 具体的には石油(原油・石油製品)、石油ガス(LPG)、天然ガス(LNG)、石炭にそれぞれ課税されている「石油石炭税」に、地球温暖化対策のための課税の特例として上乗せします。
 税率は排出量に応じて異なりますが、1トン当たり289円で3年半に段階的にいずれも等しく課税されます。
 環境税の追加的な家計負担については、環境省の試算によれば現在のエネルギー使用量などをベースにした場合、最終的には平均的な世帯で月102円、年間では1228円程度が見込まれるとしています。当面はおよそ月30円の家計への負担になるもようです。
▲back
■BSE対策見直し案に意見提出
 10月10日、先頃「牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに係る審議結果(案)について、パブリックコメントの募集があり、東京地婦連は次のような意見と情報を食品安全委員会に提出しました。
評価内容に失望 食卓の安全を脅かす可能性を払拭できず

 意見・情報
 OIEの検査体制では、BSE発生状況の調査実施を条件とせず、「30カ月齢以上」の高いリスク牛の一部を検査すればよいとされ、OIEはまた特定危険部位についても、扁桃・腸以外は「30カ月齢以上」を対象としている。この方針に従う本案は、輸入拡大には貢献する内容だが、わが国の食卓の安全を脅かす可能性を払拭できないものであり、今回の評価内容には失望している。

 補足
 私たちの立場からは、アメリカでは耳標管理による個体のトレーサビリティーが確立されておらず、しかも30カ月齢以上の牛の脳・脊髄のすべての飼料への利用禁止は2009年、カナダでは特定危険部位すべての飼料への利用禁止は2007年と、BSE対策上重要な飼料規制の実施がかなり遅れたことで、果たして安全性が確保されているのか気がかりです。
 ちなみにフランス、オランダは2000年、日本では2001年から実施しています。また、わが国の2003年のBSE感染牛には、21カ月・23カ月の月齢で発生した事例がありました。このため30カ月超への検査の緩和に首をかしげる消費者は、少なくありません。
 さらに調べてみますと、アメリカ産牛肉をめぐっては、輸入手続き上の「対日輸出条件」を守らない悪質な業者が後を絶たず、2012年の4月から6月の3カ月間だけを見ても、厚生労働省の監視安全課長から出された各検疫所長宛ての「米国から輸入される牛肉等の取り扱いについて」の注意通達は、5件に上る現状です。
 特定危険部位の混載など、私たちの食の安全を脅かすアメリカ産牛肉類が検疫の水際でたびたび発覚することは、むしろ規制強化の必要性を示唆しています。
▲back
■第40回葛飾区消費生活展 記念シンポジウム
 原子力に頼らなくても生活はできる
 9月29日、市民活動家の田中優さんを招き「環境とくらしの中のエネルギー」をテーマに基調講演がありました。その概要を含めて記します。

区政施行80周年も記念して開催されたシンポジウム
 電気は無限にあると思っていたが、昨年の3・11東日本大震災を契機に、電気は無限ではないことを思い知らされた。福島の原発事故をニュースで見、これから電気はどうなるのか、とても心配になった。
 講演を聴いて、みんなで協力し、人間の努力と知恵を出し合えば、原子力に頼らなくても生活はできることを知り安心した。
 電気を消費しているのは産業が主で、家庭は4分の1ぐらいの使用量になるとか。経済の産業も大切だ。私たちのライフスタイルも変えていかなくてはならない。
 今、さかんに自然エネルギーの太陽光発電を宣伝しているが、大変よい事業と思う。しかし、取り入れるには問題もある。屋根の形状、家の強度、日照条件など誰でもすぐには取り入れられない。わが家も新築すれば取り入れたい。以前はオール電化を夢見ていたが、これからはガス、灯油などと、使い分けた方がよさそうだ。
 自然エネルギーをもっと進展させ、利用したい。それは個人個人が行うことは困難で、行政とか大企業が呼びかけてみんなの力で進めてはどうか。「電力会社も独占ではなく、自由に選べる仕組みにすべきだ」と田中さんは話していた。
 その後にパネルディスカッションがあり、消費者啓発劇の上演もあつた。パネリストはそれぞれの分野で話されたが、特に葛飾区の消費者活動に当初から携わって現在の消費生活センター創立に尽力された方たちのお話に感動を覚えた。
 エコ生活の達人、省エネ電化製品にすると得をする、無理なくできるエコライフなど、具体的なお話がためになり、賢い消費生活者でありたいと思った。3・11以降、日本の国全体がすべてにおいて考え直すよいチャンスにしたい。
▲back
■地域ニュース
八幡神社の祭礼 赤羽やはた婦人会

 9月15・16日は八幡神社の祭礼で、今年は2年に1度の本祭りです。朝一番に宮出しをして、おみこしを担ぐ総勢500〜600人がやはた自治会で休憩をします。朝一番の接待です。
 正装した宮司さんが烏帽子をかぶって馬に乗り、もう一人は人力車に乗って八幡神社から降りてきます。馬の前には、赤い大きな傘をさして来ます。その後に各町会長が紋付羽織に袴、カンカン帽をかぶり、30〜40人続きます。神社みこし(白鳥)と青年総代みこしが「ワッショイ、ワッショイ」と続きます。
 婦人部も大変です。朝5時から、おにぎり1000個、おしんこ、煮物など、総出で支度をします。8時にはおみこしが自治会に到着するので、間に合わせるのが大変でした。
 でも、宮司さんやおみこしを見ると、なんだかうれしくなってしまいます。休憩が終わって、おみこしが出発したあと、思わず「ああ、今年も何とか間に合ってよかった。やっぱり私たち、お祭りが好きなんだ」

葛飾区ごみ減量キャンペーン わか草婦人会

 9月28日午後堀切菖蒲園駅前で、葛飾区のごみ減量キャンペーン活動があり、地元役員や商店会の人たちと一緒に私たちも消費者団体連合会の一員として参加しました。
 セレモニーが終わると行政が用意したペットボトル再利用の買い物袋を手渡しながら、「買い物にはマイバッグを持って行きましょう」と呼びかけました。
 区民、事業者、区の3者で構成するかつしかごみ減量リサイクル推進協議会では、「区でごみを減らすためには、これだけは実践しましょう」と取り組み、「かつしかルール」が出来ました。もっとごみを減らすには雑紙を徹底して分別して資源にすることです。燃やすごみの中には生ごみ40%、資源化可能な紙類が約14%と、高い割合で排出されているようです。
 私たち区民はごみの発生抑制を心がけるようになり、「もったいない」の考え方も広がってきました。キャンペーン活動もこれから区内数カ所で続きます。
 ごみ減量を呼びかけて、環境への負荷を最小限にとどめるお手伝いができてうれしく思っています。
▲back