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■2013年5月15日付 | |||||||||||||
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■韓国から女性訪問団が来訪 男女共同参画などで情報交換 |
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日本の男女共同参画の動きや女性団体の活動の現状が知りたいと、韓国チャンウォン(昌原)市の女性団体協議会が、4月23日から26日まで東京に滞在しました。東京地婦連は国際交流による機関協力の要請を受けて、24日に渋谷区消費者センター会議室で訪問団16人と役員10人が意見交換会を行いました。
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女性団体のメンバーは、30〜40代の主婦で構成されているようでした。昌原市の会長から「両国の交流が未来に向けてよい方向になることを期待します」とあいさつがありました。谷茂岡会長は遠方からの来訪をねぎらい、歓迎のあいさつをしました。 防災活動への取り組みも紹介 2年前の東日本大震災では全地婦連と一緒に募金活動をして、被災地の婦人会を通して支援したこと、地域で交流のある被災地福島県を訪ね、婦人会(福島県塙町)と交流したことなどについても、話しました。 活動を見直すチャンスに 民間外交の大切さを実感
最後の記念撮影では、何枚もシャッターが切られ、名残が尽きません。握手、握手と心の通う研修、交流会ができました。
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■北方四島交流事業に就航するえとぴりか 一般公開 | |||||||
独立行政法人北方領土問題対策協会は、昨年から北方四島交流事業に運航をはじめた船舶「えとぴりか」を4月28・29日に、東京港有明西ふ頭で一般公開しました。 えとぴりかは1124総トン、全長66・51メートル、最大搭載人員84人、乗組員12人、速度は15すです。 初日には担当の内閣府の山本一太特命大臣も視察に訪れました。昨年9月にはこの新船で、都民会議が主管となってビザなし訪問に行きましたが、そのとき団長を務めた谷茂岡東京地婦連会長が会場で出迎えて立ち会い、船長らとともに、船内案内に同行いたしました。 船内には、都民会議で訪問した交流事業のパネルが張られ、クイズラリーや撮影ポイントで、来場者を楽しませていました。ふ頭では北方領土のイメージキャラクター「エリカちゃん」が人気を集めていました。
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■羽村市婦人会の「復興サポート」 | |||||||
大震災1年後の3月に、宮城県南三陸町を訪れました。何もないきれいな浜辺に立って静かな海を見ていると、信じられない津波の恐ろしさを感じました。 主婦の生活の知恵鍋ぼうしがヒントに 波伝谷地区や切曾木地区を訪れ、その時に紹介したのが「鍋ぼうし」です。鍋ぼうしとは、文字通り鍋に被せるぼうしで、火を止めた鍋に被せ、余熱を利用するものです。表地と裏地の間に木綿綿が入っているので保温が効き、エコにつながる主婦の生活の知恵です。現地に行って、裁縫道具があれば集会所に集まって、みんなで何かできるのではないかと、この鍋ぼうしがヒントになりました。メンバーは帰路のバスの中でも電車の中でも、これからの支援について話し合いました。 まず、広報で呼びかけ、羽村市民に被災地の現実を知ってもらい、ミシンや生地、針、はさみなどの寄付をお願いしたところ、市民の心に響き、多くの協力者から物品が集まりました。3月28日にはミシンとロックミシンを車に積み込んで11時間、4人がかりで南三陸町へ出発しました。 最初に波伝谷地区へ、ミシン2台とロックミシン1台を届けました。再度の訪問で信頼感が生まれて話も弾み、仲間も増えました。 切曾木地区は夜の会合になりました。道路も未整備で、街灯もソーラーが1本だけという暗闇の中で、路肩に落ちないように、運転も大変でした。ここへもミシン2台とロックミシン1台を届け、お手玉枕の作り方を指導しました。 こうした羽村市の活動グループは「復興サポート」と命名され、責任者も決まりました。 こうした支援で、地元はとても元気になります。災害を忘れずに、長く続けていきます。 | |||||||
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■放射線食品商社を考える 連載31 今年の照射ジャガイモ 3店舗で販売確認 |
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照射食品反対連絡会では、端境期に店先に並ぶガンマー線を照射した北海道士幌農協のジャガイモの通報を、今年も全国の連絡会の仲間にお願いしています。 | |||||||
販売調査から 通報期間は新ジャガが出そろう5月末までを予定しています。4月までの状況は、3月に山口県岩国市の個人商店、埼玉県越谷市のロジャース越谷店、4月に入ってから広島県福山市のオンリーワン、合計3店舗での販売が確認されました。 | |||||||
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■One World プロジェクトから 今後ともご支援を | |||||||
今年4月11日で、ワンワールド・プロジェクトは立ち上げて丸2年を迎えました。2年目の活動報告です。 ◆支援物資の募集 第5次、6次の募集で、159の個人、団体・企業から医療用カツラ、帽子等が寄贈されました。 ◆支援物資の送付 1年間にカツラ約120点(初年度は約1880点)、ケア帽子を中心とした各種帽子約1550点(初年度は6570点)ほか、全国から寄せられた各種支援物資を送付しました。 カツラは初年度に比べ数は減ったものの、震災に伴って経済的にも精神的にも厳しい状況が続くなかニーズが高く、要望された8カ所の病院に、その他の物資は23カ所の病院に送りました。 日本対がん協会には物資の送料や梱包用品、新聞告知、礼状の発送代などとして85万円(初年度は約180万円)の資金援助をしていただきました。 新たに(1)カツラお手入れ支援サービス(2)タオル帽子講習会の開催支援(3)「かわら版」発行とフェースブックページの開設‐‐も開始しました。 今後ともみなさまのご協力をお願いいたします。 ◇ https://www.facebook.com/oneworldpro |
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■地域ニュース | |||||||
総会を終えて 都民クラブの2013年度総会を4月23日、渋谷区消費者センターで開催しました。大北恭子さんの司会、福本悦子さんの議事進行で事業報告、決算報告、会計監査報告があり、2013年度事業計画案、予算案審議は、滞りなく承認されました=写真。 定期総会 羽村市婦人会 羽村市消費生活センターで4月26日、第20回定期総会を開きました。関東ブロック会議や結核予防全国大会に参加でき、大変だったけれどもよい経験ができた、総裁にお目にかかれて尊い思い出ができたなど、今年の活動を振り返りました。 |
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