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■2014年1月15日付 | |||||||||||||
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■介護保険制度はどう変わる 〜社会保障改革の動きの中で〜 |
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東京地婦連は「地域の力で人と地球の未来を拓く」をメインテーマに掲げながら、消費者問題、高齢者問題、男女共同参画、平和、環境などさまざまな課題をテーマにブロック会議を開催しています。 | ||||||||||
東京地婦連ブロック会議2013 パートUご案内
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■3月1日 ビキニ第五福竜丸被ばく60年記念のつどい | ||||||||||
私たちはいまも核の時代に生きています。 ・日 時/3月1日(土)14:00開演(開場13:30) | ||||||||||
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■国の新たな「エネルギー基本計画(案)」への疑問 | ||||||||||
東日本大震災後のエネルギー問題について、国はエネルギー基本計画について議論を進めています。前政権時に閣議決定され表明されていた「原発ゼロを目指す」との方針は、現安倍政権では「ゼロペース」を見直すと表明し、2013年3月から新しい枠組みの議論を進めていました。 昨年12月に取りまとめられた本案によれば、エネルギー政策の基本的視点は「安全性を前提とした上で、エネルギーの安定供給を第一とし、最小の経済負担で実現する。あわせて環境負荷を可能な限り抑制する」としており、「原発依存度については、省エネルギー・再生可能エネルギーの導入や、火力発電所の効率化などにより、可能な限り低減させる」としながらも、「原子力を重要なベース電源」と位置づけています。 原子力は万一の場合に、あまりにも長期にわたり過酷な事態を生じ、人々の生活を破壊すると共に賠償などの膨大なコスト負担を消費者に強いる電源です。安全神話の問題、それに加えて地震列島であることから、到底次の世代に遺せない電源でしょう。捨て場のない大量の廃棄物処理問題も深刻です。 描かれていない未来像 昨今、環境負荷の低い再生可能エネルギーの導入が全国各地で急ピッチに進められています。地球温暖化対策としてもエネルギーの自給率向上を図るためにも、今後電力システム改革と並行する形で「再生可能エネルギーの地産地消」を飛躍的に推進する必要があります。 原子力に頼らない国民の静かな決意 東京地婦連が昨年3月に実施した「これからのエネルギー問題について」の意識調査によれば、消費者は計画停電以来、以前にも増して省エネに心がけて毎日のエネルギーのむだ使いを再チェックし、エアコン・冷蔵庫などを省エネタイプに替え、照明ではLEDへの交換をはじめています。 | ||||||||||
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■アスベスト問題とは?(3) | ||||||||||
泉南アスベスト第2陣訴訟判決、国は上告へ かつて大阪市泉南地域に集中していたアスベスト(石綿)関係の元工場従業員らが、「中皮腫などの健康被害が出たのは、国の対策が遅れたためだ」として国に集団で損害賠償を求めていた裁判(第2陣)の判決が昨年12月25日、大阪高等裁判所(二審)で出ました。 |
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大阪高裁 国に損害賠償を命じる 原告はおよそ7億円の賠償を求めたのに対して、山下郁夫裁判長は、一審では国の責任を「3分の1」とした判決を上回り、「2分の1」として3億4000万円の賠償を命じました。 | ||||||||||
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■ワンワールド・プロジェクト | ||||||||||
東日本大震災被災地のがん患者にケア用品を届ける 東日本大震災被災地のがん患者さんにケア用品を届けようと、2011年4月に始まったワンワールド・プロジェクト。「婦人時報」でも貴重な紙面をお借りして、ご協力をお願いしてきました。昨年11月11日から15日には第8次支援物資募集を行って、カツラ47点、タオル帽子など300点近くを全国から寄付していただきました。ありがとうございました。 |
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全国から集まった第8次支援物資 いつもボランティアのみなさんが大活躍の仕分け作業ですが、今回は発起人メンバーの乳がんサバイバーが3人もそろって交代で参加できました。 4月に第9次募集 笑顔に励まされる皆さんがいる限り今しばらく活動を続けていきます 具体的な活動内容はまだ検討中ですが、4月には第9次募集を行う予定です。 ホームページ:http://oneworldpro.jugem.jp/ | ||||||||||
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■地域のニュース | ||||||||||
餅つき大会/わか草婦人会 12月22日は、堀切町会会館で餅つきでした。町会役員、青年部、婦人会など、合わせて70人態勢。前夜には新潟などから取り寄せた400人分の餅米をとぎ、あんこを煮込み、お新香のカブを刻んだり、婦人会は準備に追われました。 今回は青年部が大勢応援に来たので、次つぎとつき上がります。青木区長もきねを持ってペッタン、ペッタン。子どもたちのついた餅には臼の破片が入っていますが、「力いっぱいついたよ」2階では私たちがつき上がった餅をあんこ、きな粉、のりのセットに手際よく仕上げます。400人分は、あっという間に消えていきました=写真。 暮れの忙しい中でしたが、日本の伝統行事に子どもたちと一緒に参加・協力できたことに感謝しています。 |
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