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携帯電話を子供に持たせることで、親は緊急時に連絡を取ったり連絡を受けたり、所在を確認したり、どこにいても連絡が取れるという安心感が得られます。しかしながら一方で、親の目の届かないところで、子供たちが携帯インターネット上に存在する有害情報サイトにアクセスできてしまうという危険性も持ち合わせています。有害情報サイトとしては、出会い系サイト、ギャンブルサイト、アダルトサイト、薬物サイトなどがありますが、中でも、出会い系サイトを利用して青少年がトラブルに巻き込まれるケースが多数発生しています。2006年に起こった出会い系サイトに関連した事件の96.6%が携帯電話からのアクセスであり、被害者の83.1%が18歳未満の児童だったという警視庁の報告もあります。 携帯インターネット上の有害情報サイトへのアクセスをブロックするため、携帯電話会社は各種のアクセス制限サービス(以下、「有害サイトアクセス制限サービス」といいます。)を無料で提供しています。各社が提供する有害サイトアクセス制限サービスを利用することによって、子供たちが有害情報サイトへアクセスするのを防ぐことが可能となり、安心して子供たちに携帯電話を持たせることができます。 有害サイトアクセス制限サービスの申込みはいたって簡単です。また、ご契約者が未成年の場合には、保護者の方からの申込みが可能です。詳しくは、携帯電話各社のショップもしくは以下の電話番号にお問い合わせいただくか、以下のホームページでご確認下さい。
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